豚のむら ラーメンと餃子セット、持ち帰りに鶏の唐揚げ。
北九州Wakerのラーメン半額券。
今回は、小倉南区上吉田にある、
豚のむらへ。
このお店は、北九州ラーメン王座選手権にも参戦していたお店でしたが
この半額券をすでに入手していた私はその時には食べませんでした。
そして、満を持して、
今日のおひるに行ってきました。
お店は、ラーメン屋と、隣にからあげ持ち帰りの二刀流。
豚、を推しているラーメン屋なのに、言ったそばから鶏のから揚げを売っている。
まあ、いいんですが。
入口に入ると、いきなりこのお店のラーメンのスープに対するこだわりの説明写真が。
北九州Walkerにも、豚頭、まる骨、背骨に豚皮を16時間も羽釜炊きで煮込んだコラーゲンたっぷりのスープが自慢だという記事が掲載されていました。
券売機にて、下段のほうに北九州Walker半額券の文字が。
今回は、ラーメンと餃子セットで通常750円が370円で販売されていました。
そして、土日は替え玉が100円のところ50円だということで、まよわず購入。
13時を過ぎた店内は家族連れのお客さんが2、3組いただけで、カウンターにも、
私を含めて2名。
混雑していなくて良かった。
カウンターには替え肉が100円で注文できるという宣伝がありましたので、それも視野に入れて、待つこと5分弱。
まずラーメンが来ました。
店先の写真にもあった通り、まさしく濃厚、というか、重厚なスープ。
味見しなくても重量感あふれるのが一目瞭然。
さっそく自慢のスープをいただきました。
どっしりとした存在感。
それでありながら臭みが全くなく、そして意外と後味があっさりしている。
このスープ、やはりめちゃくちゃ手間暇かけているのがわかります。
そして王道の細麺ストレート。
具材はねぎと海苔とチャーシュー。
チャーシューは薄切りで、スープに絡めて麺をくるんで食べるとめちゃくちゃ旨い。
これは替え肉必至だと判断した私は、替え玉と一緒にやはり替え肉も注文。
その間に既に運ばれていた餃子5個を食しました。
福岡では当たり前の小ぶりな一口餃子。あまりアツアツではなかったんですが、
ほどよくカリカリな表面で中身もジューシーでちょうどいい感じでした。
ただ、欲をいえばもっと存在感がほしいところでした。
そして、替え玉替え肉登場。
替え肉のタワー。何枚重ねてあったんでしょうか?
器の上に浮かべてみました。
8枚。スープを埋め尽くすには十分な面積。
合計150円でチャーシュー麺を食べることができたも同然。
2杯目は、紅ショウガと、激辛と称されている辛子高菜を少量乗せてみました。
本当に少量で良かった・・・
なかなかのトウガラシの量でしたので、スープを飲むときに多少ムセてしまいました。
でも、これはこれでやはり旨かった。
トータル、このラーメン、スープで始まり、スープに終わる、といえるでしょう。
自己評価、10点満点中、8点。
(辛子高菜が辛かったので。自分のさじ加減が悪かったのですが・・・)
そして、帰りに、お隣にあるおもちかえり唐揚を買いました。
普通、100g190円で販売しているのですが、
個数でも注文できるということでしたので、6個(約200g)で注文しました。
ただ、お店の人のはからいで、から揚げに小さいのが入ってしまったので、1個おまけしてもらった上に、380円が360円に割引してもらいました。
ちょっと得した気分。
唐揚は夕食に、氷結と一緒においしくいただきました。
唐揚、というより竜田揚げの製法で、衣が片栗粉で揚げられていて、
肉にものすごい下味がついていて旨味が凄い。
これは、7個でも少なすぎたか・・・癖になる美味しさでした。